潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【日系ブラジル人ってどんな人?】日本語が話せない「日本人」が教える、苦しみを希望に変える生き方とは?

地球の裏側に、世界一の日本人街があるって、知ってましたか!?

www.jumpeikobayashi.com

上の記事でもご紹介しました、ブラジルのサンパウロには、世界一の日本人街、リベルダージという場所があります。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225459j:plain

遡ること、100年以上前、奴隷制廃止による労働者不足に悩むブラジルと、貧困が拡大する農民層の受け皿を探す日本とが合致し、日系移民がブラジルに送り出されるようになりました。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225417j:plain

様々な苦難を乗り越え、ブラジル農業を支えてきた日系ブラジル人

そんな日系移民は今や3世、4世となり、今もこのブラジルの地に多くブラジル国民として生きています。

 

今回は、そんな、日本人の血を100%流しながら、ポルトガル語を話し、ブラジル生まれブラジル育ちの1人の男性に、その人の人生から見えたブラジル、聞くことができました。

 

日本語が喋れない、日本人?

f:id:jumpeikobayashi:20170625225713j:plain
*ダニエル(写真左)

 

日系3世のダニエルは、相手の意見をとても尊重してくれる、物腰のやわらかな人です。

 

これまで様々な企業でマーケティング職を経験し、現在は短期的にフリーランスとして広告の仕事をしています。

ブラジルの名門、サンパウロ大学を卒業した彼は、その後フランスの大学院でビジネスを学び、そこからコロンビアで就労、現在ブラジルに戻ってきてフリーに、というような異色なキャリアを持っています。

 

ポルトガル語、英語、フランス語、スペイン語を流暢に話すという彼ですが、実は日本語はほとんど話せません。

 

ダニエル:小さい頃、10歳まで日本語学校に通ってたんだけど、父親が日本語にあまり積極的ではなかったんだよね。でも、おばあちゃんは日本語を積極的に覚えさせようとする人で、小さい頃は、「行ってきます」「いただきます」「ごちそうさま」「ただいま」は必ず言わされていたんだ。

 

日本食をいつも作ってくれた祖母を懐かしく思い出すというダニエル。

2人いる祖母それぞれのカレーの味が、1人はドロドロ系、1人はサラサラ系だったなんて話を笑顔で話してくれました。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225659j:plain
*サーモンの皮握り。ブラジルの定番寿司だそう。

 

ダニエル:ブラジルに日本人はとても多いんだ。日本人の少ない地域でも、ブラジルに日本人が多いことはブラジル国民誰でもが知ってる事実なんだ。

 

移民の歴史の浅い韓国人や中国人は、現在2世あたりが多いのに比べ、日系移民は3世、4世、5世も生まれる時代になっていると言います。

  

ダニエル:日系人は基本学力が高いと思う。元々移民で貧しくて、地位的にも下にあったから、学力でのし上がることを考えたんだ。僕のおじいちゃんの一番の夢は、孫たち(ダニエルたち)を国で一番優秀なサンパウロ大学にいれることだったんだ。

 

結果、兄弟ともにサンパウロ大学に入ったそう。

教育熱心な家族が多いために、日系ブラジル人は英語が話せたり、学歴が高かったりするようです。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225432j:plain

 

ブラジル人って、、、誰!?

ブラジルに来て、いろんな人と会うたび思うこと、

 

「私の家族はポルトガル系なの」

「僕にはドイツ人の血が入ってるんだ」

「俺の祖父はスペインで、祖母はイタリアからなんだ!」

 みんなそんな調子。

 

え!?ブラジル人って誰なの!?

f:id:jumpeikobayashi:20170625225834j:plain

ダニエル:ブラジル人って何者かって、うーん、多分固定の定義が存在していないんだ。そこが特徴だと思う。例えば、アメリカ人が自分をアメリカ人だと思うのは、アメリカの持つ世界的なブランド力とか、世界的大企業が多かったりってことがあるからだと思うんだけど、ブラジルにはそういうのがないから、自分がブラジル人だぞ!って強いアイデンティティを持ってる人って、少ないと思う。

 

だからこそ、日系移民たちが自分たちの居場所を見つけ、世界的にも長い歴史の中で居住圏を拡大できたのでしょう。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225820j:plain
*イタリア系ブラジル人のairbnbホストファミリー

 

ルーツを探り、コンプレックスと向き合った日本旅。

そんなダニエルは今年の初め、初めて日本に行ったといいます。

ダニエル:自分のルーツを探って、自分が何者か知りたかったんだ。自分は100%日本の血が流れていながら、自分は西洋的な思考を持って育ってきた。ずっとそこに違和感を感じていたんだ。

 

小さい頃から白人至上主義の格差社会に育ってきて、常に自分は白人には届かないという劣等感の中で生きてきたと語るダニエル。

しかし、日本に来た瞬間、誰もが同じ顔をして、ブラジルとは全く異なる価値観の中に生きていることに驚かされたと言います。

 

ダニエル:その体験があって、初めて自分を認められるようになったんだ。そしてその時同時に、肌の色や見た目ではなく、自分のアイデンティティはブラジル人だってことにも気がついたんだ。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225328j:plain

 

自分が変われば世界は変わる。

もう1つ、日本に行って気づいたことがあるといいます。

ダニエル:自分のルーツと対話して今思うのは、自分の人生を変えられるのは自分だけだってことだね。世界は変わってくれないし、自分の都合のいいようには世界は動かないんだ。でも、自分の頭の中が変わった時、同じ世界を違う形で見ることができるようになるでしょ。その瞬間が、人生が変わる瞬間だと思うんだ。

 

これまで、自分の出自に関する劣等感に悩まされてきた彼。

今は、それを受け入れて生きているんだと語ります。

 

潤p:実は、もうすぐ日本に帰るのが少し不安なんだよね。日本社会に馴染めるかみたいな。。。

ダニエル:それこそ、潤pはこれだけ世界を周って、全く新しい価値観にたくさん出会ってきたわけでしょ? いろんな生き方を知ったわけでしょ? 日本に帰っても、もう潤pから見えている日本は1年前の日本とは違う場所なんだ。だから心配する必要はないと思うよ。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225256j:plain

 

ブラジルの政府は、昔から腐りきっているという彼。

汚職があり、変わらない格差があり。

 

ダニエル:日本でも汚職はあるけど、日本の場合は、まだお金があって、国民の人生が保証されている中でのものだから被害も少ない。けどブラジルは、お金のない国民からお金をとるわけで。例えば医療保健がほぼなかったりね。だから先進国の汚職と、この国の汚職とではわけが違うんだ。

 

このような環境で育った彼だからこそ、自分を変えなくてはならないという発想が生まれたのではないでしょうか。

どんなに辛い状況でも、自分が変われば、角度が変われば、素晴らしいことになるかもしれない、そんな思いをダニエルから感じます。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225228j:plain

 

ダニエルの未来。

潤p:今後はブラジルで働くの?

ダニエル:ブラジルで働く? 経済危機のこの国で仕事を探しても、もう当面は意味がないと思ってる。

 

自分のアイデンティティと対峙しながら出した答え、それがダニエルのライフストーリー。

 

潤p:ダニエルの夢はどんなもの?

ダニエル:夢ってしっかりしたものはないかなぁ。常に、毎日毎日変化していく自分と対話しながら決めていきたいと思ってる。

 

変化するブラジル。新しい世界を造る突破口!?

f:id:jumpeikobayashi:20170625231103j:plain

そんな中、面白いことに、最近ブラジルでは美意識に変化が訪れつつあるそうです。

 

日系人の2人の女性が、今ブラジルで大人気らしい。

白人至上主義の価値観から、それ以外の美も認めつつあるという社会潮流にあるといいます。

f:id:jumpeikobayashi:20170625231053j:plain

確かにブラジル社会の根底には人種格差の構造があるのかもしれませんが、ブラジルで感じたのは、それをも突き抜ける明るさ。

誰でもどんな人でも許容してしまうような明るさが、この国の魅力だと感じました。

 

この事実としての多様性と、まだ不安定で決まりきった形が存在していないこの国のムードは、もしかしたら新しい世界を造り出す突破口になるのかもしれません。

潤pはこの絶望的な環境で、底抜けに明るいこの国が大好きです。

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

【ブラジル・サンパウロで大晦日年越しカウントダウン!】リベルダージ、日系移民史料館、サッカー・ミュージアム、ズー・ライ寺まで観光!

ついに、、、

最後の国に到着してしまいました。。。

ブラジル!!!!!!

f:id:jumpeikobayashi:20170625231152j:plain

ブラジルはビザもいるし、ビザ高いしめんどいし、物価も高いし、なんか色々問題はあるのですが、なんなんだろう、とりあえず行かねばならぬ気がしてまして。

なんとかメキシコシティのブラジル大使館でビザをゲット、まずはブラジルの最大都市サンパウロにやってきました。

f:id:jumpeikobayashi:20170625231127j:plain

ビルも立ち並ぶ大きな都市ですが、ここも治安はよろしくない悪名轟くところ。

気合を引き締めて。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225240j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625231053j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625231114j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625225347j:plain

 

サンパウロは、世界最大の日本人街があることでも知られる都市。

リベルダージという地区にある、大きな日本人街です。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225459j:plain

こんなに日本を感じられた場所も世界広しといえどもないでしょう。

そんな場所が地球の反対側にあるというのも不思議な話ですけども。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225328j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625225311j:plain

昔、日系移民が多く移り住み、日系人にも寛容な文化です。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225445j:plain

是非とも時間があればブラジル日本移民史料館には行ってくださいませ。

日系移民の人たちの生活や困難の開拓活動が丁寧に展示されていて、同じ日本人としてこれは見ずにはいられません。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225417j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625225432j:plain

 

ブラジルといえばサッカー!

サッカーのことはあまり知らない潤pですが、とりあえずサッカー・ミュージアムには行くしかない。

f:id:jumpeikobayashi:20170625230158j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625230142j:plain

スタジアムに併設されるミュージアムで、

f:id:jumpeikobayashi:20170625230113j:plain

なかなかハイセンスな展示スタイルが面白い。

f:id:jumpeikobayashi:20170625230126j:plain

 

そんでもって、グラフィティが好きならベコ・ド・バットマンへ。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225632j:plain

グラフィティに溢れた街の一角は、オシャレな撮影スポットにも。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225646j:plain

 

まぁそんなサンパウロなわけですが、滞在中にはなんと、ビックイベントが!!

大晦日にお正月!!!

とりあえずブラジルで年越しなんて楽しそうじゃないですかということで、時期を合わせてブラジルに。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225202j:plain

大晦日の夜は、airbnbのホストファミリーのお食事にお邪魔させていただき、

そのまま皆んなで電車に乗ってカウントダウンに!

f:id:jumpeikobayashi:20170625225804j:plain

サンパウロ一の大通りが歩行者天国になって、町中の人が集まり、ここでカウントダウンの花火が打ち上がります。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225834j:plain

もう人の数がすごい、さすがサンパウロ

↓そして、これがカウントダウンの映像です!↓

www.youtube.com

その日は、さらに他のブラジル人友人宅で、大晦日のパーティーを夜通し楽しんで、ブラジリアンのお祭り好きに、体力を全部持ってかれます。

 

翌日は、、、まさかの初詣!!

www.youtube.com

f:id:jumpeikobayashi:20170625225929j:plain

サンパウロ近郊には、まさかのお寺が!

ズー・ライ寺(Templo Zu Lai)というところ。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225943j:plain

友人が、初詣に連れてってやるよー!と、まさかの初詣にやってきたのです。

f:id:jumpeikobayashi:20170625225916j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625225901j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170625225848j:plain

おそらく中華系のお寺ですが、行ってみる価値はあり!

 

f:id:jumpeikobayashi:20170625225228j:plain

そんなこんなのサンパウロ

ブラジルはなんだか楽しいです。

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

【メキシコの大学生は、皆んなメキシコが嫌いなの!?】超えられないメキシコ人種格差の壁と実はシンプルなその理由。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141704j:plain

近年のメキシコ人若者層の大きな動向といえば、海外へ移住する人が増えていること。

言い方を変えれば、国を捨てる若者が非常に多いことだと思います。

 

今、メキシコ人の移住先人気国はカナダでしょう。

世間を賑わせたトランプのメキシコに対する厳しい政策の裏で、カナダ政府はメキシコ人にビザなしで入国することを認めました。

 

カナダ政府の安価な労働力の需要という政治的内情があったとは思いますが、当時メキシコ人の間では大きな話題となっていました。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141713j:plain

A:ちょっと高学歴の若者は、最近皆んな海外に出て行ってしまうらしい。政府が腐りきっていて、賃金も低く、将来性のないこの国にいてもどうしようもないって考える若者が多いんだと思います。

そう語るのは、メキシコ在住日本人のAさん。

 

潤p:大学にいけない若者はどうなるんですか?

A:大学とかに行けない人は、そもそも外の世界のことを知らないから、路上や電車の中で物を売って稼いだり、スリになったり、これまで通りの生活をするだけだと思います。

 

つい数日前まで過ごしてきたヨーロッパ、北米では見なかった、電車内での物売りの光景がやけに新鮮だとちょうど思っていたところでした。

 

発展途上、じゃないメキシコ?

f:id:jumpeikobayashi:20170620141022j:plain

これまで東南アジアからアフリカも含め、多くの「発展途上国」を旅してきたわけですが、そのどの国も爆発的な成長力とエネルギーに満ち溢れておりました。

そしてそこに生きる若者は、自国で働いていき、結果的に自国のマーケットに還元していこうとする人が多かったように思います。

 

しかし、同じ第三世界に括られるここメキシコでは、なんだかそのエネルギーがあまり感じられないのです。

 

出会った若者が口々に言うのは、

「早く海外にでて行きたいの」

「メキシコの政府は最悪」

「この国では生きて生きたくない」

何だか自国に対して、ものすごくネガティブなものばかり。

 

いったいこの理由は何なのか。

それが少しづつ見えてきます。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141656j:plain

 

白人と原住民の、人種格差。

メキシコシティの街を歩いていると、地区の空気感がエリアによって全く異なります。

高層ビルが立ち並び、スターバックスがそこらじゅうにあるようなところには白人が多く、タコス屋が軒を連ねて賑やかに人が行き交いするような場所には、原住民系の人が多いように思います。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141804j:plain

メキシコには、大きく分けて2つの人種が。

スペイン植民地時代に渡ってきたヨーロッパ系の人々と、元々の定住者である原住民系。顔をみれば一目瞭然。

 

ベネズエラ人のairbnbホスト(以下記事)は、こんな話をしてくれました。

www.jumpeikobayashi.com

ホスト:メキシコ、ボリビア、ペルーなんかの国は、これまであまり多人種と混じり合ってこなかったんだ。だから、メキシコ人の顔は特徴的で、未だにアステカやマヤからの血統を純粋に受け継いでいる人が多いんだ。でも、僕らみたいなベネズエラとか、コロンビア、ブラジルなんかの国では、原住民と白人、その他の世界中の人種がミックスにミックスをどんどんしていって、決まった「ベネズエラ人の顔」みたいなのがないんだよ。だからベネズエラ人ってめちゃめちゃオープンなのかもね(笑)。

 

実際そのホストは父親が中国人、母親がスペインのバスク人と、めちゃめちゃインターナショナル。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141755j:plain
*原住民系の人が営み、集まる屋台。

 

メキシコに色濃く残るこの人種差は、経済格差として顕著に現れています。

大学に進学するような若者のほとんどが白人系の血を受け継ぐ人たちで、

露店で働く人々のほとんどが原住民系です。

 

街中やテレビの広告の登場人物は白人が基本で、

地下鉄は原住民系の人々で溢れています。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141829j:plain

メキシカンプロレス、ルチャ・リブレは面白いです。

お客さんやレスラーは、原住民系の人ばかり。

 

「自由な戦い」という意味のルチャ・リブレの起源は、征服者スペイン人に見立てた素顔のレスラーと、古代アステカ文明を象徴するマスクマンとを戦わせたことに由来するそう。

支配階級へのアンチテーゼから生まれた、被支配階級の文化です。

まさに、人種格差を如実に表したような大衆娯楽。

 

前回の記事で1人の原住民系の若者が語ったように、メキシコの人種格差には、根深いものがあるようです。

www.jumpeikobayashi.com

カトリックの国メキシコ。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141136j:plain

メキシコの郊外の大学に通う日本人留学生Bさんは、こんなことを語ります。

B:周りのメキシコ人の大学生を見ていると、頑張ってキャリアを築いていこうって考えてる人は少なくて、生まれたままに生きていくって人が多いと思います。その明るさは、それ以外の世界がない、ここに満足するしかないという気持ちから来ているんじゃないかと思います。

 

キリスト教カトリックが深く根付いているメキシコでは、世襲制など、古くからの社会の枠組みが未だに影響力を持って存在しています。

 

B:日本人が人を殺さなかったり、いいことをしたりするのは、仏教徒じゃなくても、元々のベースのマインドにその発想が染み付いてるからだと思うんです。それと同じことで、メキシコでは、カトリックの教えが人々の価値観に深く染み付いているんだと思います。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141216j:plain

カトリックが優位なラテンアメリカでは、キリスト教の教えが慣習や人格形成においてとても強い影響を及ぼしているそう。

 

プロテスタントとの違いを考えるとわかりやすいと思うのですが、一般的にカトリックは伝統思考で、個人の努力よりも神に祈ることで救いを求め、厳しい戒律の中に生きています。

そのために、今の自分の環境をありのままに受け入れている人が多いのかもしれません。

 

プロテスタントの国、アメリカとは対照的な理由がなんとなく想像つきます。

男女の格差がはっきりとしていて、そのためのレディーファーストが徹底されている点も、こういった理由が関係しているのかもしれません。

 

メキシコは、スペイン? 

メキシコの街は、スペインの街。

B:スペインの征服方法は、相手の文化をことごとく破壊して、格差を作り、絶対服従させるようなものだったんですよ。今もその名残があって、メキシコ人のメンタリティに影響しているんだと思います。同じ植民地政策でも、イギリスやアメリカ、日本の植民地はそれぞれ違うんだと思います。

f:id:jumpeikobayashi:20170620142024j:plain

街並みから、人々の思考まで、今日という日まで未だにスペイン征服時代の色を濃く残しているメキシコ。

スペイン文化を基本に、そこにわずかながら古代からのアステカ、マヤの思想を残している、そんな国だと思います。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141407j:plain
古代文明のパフォーマンス。

 

実はシンプルなメキシコ社会。 

メキシコは一見とても不思議な国です。

何で未だに格差が深くて、

何で少し高学歴な若者は国外移住を望んで、

何で貧しい人はそれを受け入れて生きているのか。

 

そういった疑問は、上で述べてきた1つ1つの社会のピースを理解していくと、少しづつ理解できてきます。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141607j:plain

そして実はもしかしたらとてもシンプルな社会なのかもしれません。

単純に低所得者層はそのままの人生を歩むしかなく、高所得者層はより恵まれた豊かな暮らしを求める。

その間は交わることも、超えることもなく、

スペイン支配の名残が未だに色濃く残るこの国の社会構造は、そう簡単には変わらないのだと悟ります。

 

ただ、それでも人々は、ゆっくりと自分の世界で、自分なりのペースで全てを受け入れながら生きていく、そんな社会だと感じました。

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

 

【今、ベネズエラで何が起きているのか?】亡命者が語る、1日に50人が殺される国の現状。

ベネズエラの恐ろしい状況、知っていますでしょうか。

独裁政権によってコントロールされるこの国は、今、1日に50人が殺される治安状況と(*以下記事参照)

チョコレート1枚買うだけで最高額紙幣が10枚必要なほどの、ハイパーインフレーションを迎えています。

www.newsweekjapan.jp

多くの国民が国外逃亡し、国内は犯罪に溢れた無法国家状態。

そんな状況から逃れてメキシコにやってきたのが、メキシコ滞在中のairbnbホストのベネズエラ人カップルだったのです。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141949j:plain

名前:カルメン(写真右)
年齢:29歳
職業:グラフィックデザイナー

名前:アレックス(写真左)
年齢:38歳
職業:グラフィックデザイナー、フォトグラファー、ミュージシャン

 

カルメンとアレックスは、メキシコシティに住むオシャレなクリエイターカップル。

気さくで冗談好きの明るい2人です。

f:id:jumpeikobayashi:20170622165854j:plain
*可愛い部屋

 

滞在中、一緒に料理を作っては、毎晩呑み明かすような日々を送らせてもらい、最高のairbnb体験の1つになりました。

近所には同じベネズエラ出身者も多く、友人たちも集まる賑やかな暮らし。

しかし、そんな優しく気さくな姿からは想像もできない壮絶な人生を、彼らは背負って生きてきました。

 

スーパーに、食べるものもない。 

カルメン今のベネズエラは、最悪の状態にあるの。社会主義政府のせいで、国はめちゃくちゃ。ほとんどの人が国から亡命していて、私たちの友達も1人をのぞいて全員ベネズエラを出たの。でも最後の1人も、来月メキシコに来るんだけどね。

 

低迷する経済に悩まされていたベネズエラでは、貧困層社会主義に希望を見出し、独裁的な社会主義政府が誕生しました。

しかし政府はその後、暴走を始めます。

f:id:jumpeikobayashi:20170622165836j:plain
*飼い犬のベタマック

 

カルメン一番の問題は、ハイパーインフレーション。食料を買いに行くためだけに、リュックいっぱいに札束を詰め込んで行かないといけないの。でも、スーパーに行っても食料が全くなくて、生きていくことすらままならないような環境なの。

 

ベネズエラの一番の輸出品、原油の価格が下落したことと、政府の経済政策の失敗により、700%にもなるインフレ率となっているベネズエラ

経済破綻寸前の政府は、海外から食料を買うこともできず、スーパーにも食料品はほとんど並んでいない。

 

また、買い物をするためにIDの提示が必要で、食料の購入でさえ、厳しく国に管理されています。

 

カルメンベネズエラ人がメキシコに来て、必ず驚くのはスーパー。皆んな、こんなに食べ物があるスーパーってあるんだぁってね(笑)。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170622165845j:plain
*鍵のついた扉が2つある、2人のアパート。

 

ギャングが統治する、無法国家ベネズエラ

さらに深刻なのは、犯罪率の問題。

強盗は日常茶飯事で、カルメンはこれまで3回、カルメンの友人は5回強盗にあっているといいます。それも銃を突きつけて脅されるもの。

 

カルメンだからベネズエラ人は、今まで何回強盗された?なんて話で盛り上がっちゃうの(笑)。

 

信じられないような話ですが、政府機能がほぼ崩壊している政府は、地域自治をギャングに任せるようになったといいます。

裏では政府がギャングに武器を流しているとも話していました。

世界が恐怖で支配された、信じがたい世界です。

 

アレックス:最近はギャングですらも、国外に逃げているんだ。犯罪者ですら生きていけない国、もうどうしようもない国になってしまったんだ。

 

ベネズエラのギャングが国外逃亡したために、近年周辺諸国の治安が著しく悪化したというのです。

その結果、ベネズエラ人に対する入国が厳しく規制され始めるようになったと言います。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141911j:plain
*連れて行ってくれたベネズエラ料理。

 

孤立するベネズエラ。 

ベネズエラは、実は石油埋蔵量世界一の国。

それでも国は貧困状態

政府は諸外国に対して、お金の代わりに石油で支払いをしているらしい。

 

カルメン他の国も石油が欲しいから、ベネズエラの状況を知っていながら無視しているの。無能な政府が石油を持ってしまったせいで、国民の首が絞められている。

 

国の管理体制は厳しく、海外メディアは入国拒否。

国の全てのメディアは政府と癒着しているために、報道は偏向報道だらけ。

 

どんどん世界から孤立して行くベネズエラ

シリアが今世界から注目されている影で、実は地球の反対側では恐ろしいことが起こっていたのです。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141906j:plain

 

亡命して、働いて、生きていく。

アレックスもカルメンも、他のメキシコ在住のベネズエラ人の友人たちも、

それぞれに新しい生活をメキシコでスタートしています。

 

カルメンデザイナーの仕事は自由で楽しそうでいいねって、よく言われるの。でも、外国から来て、ビザを取るのも大変で、仕事するのはもっと大変で、メキシコ人の何倍も努力して私たちは生活しているの。だから、本当は、決して楽しい生活なんかじゃないの。

声を震わせながら、カルメンは言います。

 

アレックス:ベネズエラはね、本当に素晴らしい国なんだ。綺麗な海にビーチ。もし、いつか僕の国が落ち着いたら、潤pにもあのビーチを見せてあげたいなぁ。

遠くを見据えながらアレックスは言います。

 

カルメン実は、私の母親は、まだベネズエラにいるの。毎日とても辛い気持ちでいっぱい。でも、母親は「自分の娘を心配しなくていいから、幸せだよ」って言ってるの。この前なんか、「今日久しぶりにチキンが買えたよー!」って笑いながら言ってたの。心が砕けそうになった。でも、私たちベネズエラ人って、そういう人たちなんだと思うの。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141030j:plain

2人を含めた、メキシコで出会ったベネズエラ人を見ていて、そんな境遇に置かれている人たちだということが、全く信じられない。

何より彼らといると、毎日本当に笑いが絶えないのです。

 

カルメンベネズエラ人はね、楽しい時にお酒を飲んでジョークを言って、辛い時もお酒と一緒にジョークを言って、なんでも笑い飛ばしちゃうの(笑)。

 

そう言いながらに彼らは、もう母国に帰れないことを覚悟しています。

潤pには、この目の前にしているあまりにも大きなミスマッチが、理解仕切れませんでした。

ただ、世界には、母国を失い、それでも笑いながら生きている人たちがいること。

日本にいるだけでは知りようもない世界に、また1つ出会いました。

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

格差の就活事情【メキシコの格差構造を変えてやりたい】生い立ちに負けない1人の原住民系学生のキャリアプラン。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141424j:plain

大きなバックパックを抱え、メキシコシティの地下鉄を移動している時、目の前にいた1人の若者が話しかけてきました。

男:それ、重くない? 何キロぐらいあるの?

 

さすがはラテンアメリカ

地下鉄内で見ず知らずの人に話しかけるなんて、オープンなお国柄。

危険な犯罪も多い場所なので、はじめは少し警戒しながらも、

潤p:大学を休んで世界を旅してるんだ。

男:そうなんだ!僕も大学生だよ!UNAMってとこ!今から授業に行くところなんだ。

 

すっかりいい奴っぷりがわかったところで、メールアドレスをもらい、翌日に大学案内をしてくれるところまで約束してくれたのが、彼、メキシコ人のエンリケ

f:id:jumpeikobayashi:20170620141940j:plain

名前:エンリケ
年齢:23歳
職業:メキシコ国立自治大学 経済学部生

 

地方出身の、情熱的なメキシコ男のエンリケ

高校時代には奨学金をとり、単身アメリカで短期間の留学も行いました。

 

大学では経済学を学びながら、同時に自ら服や帽子をデザインして手売りやネット販売するスモールビジネスにも取り組んでいます。

 

メキシコ最高峰学びの園、UNAM

f:id:jumpeikobayashi:20170620141647j:plain

彼の通う大学は、メキシコ最高峰、いやラテンアメリカ最高峰と言われる大学、メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico 通称UNAM)。

 

潤p:この大学に入ろうと思ったきっかけは何かあるの?

エンリケ家庭の金銭的な理由で、私立大学にはいけなかったから、公立の大学に行く必要があったんだ。(ポケットからコイン一枚を出して潤pに見せる)授業料なんて、このコイン一枚ぐらいしかからないんだよ!

f:id:jumpeikobayashi:20170620141629j:plain
UNAM校舎

 

UNAMは、奨学金制度なども充実し、メキシコの幅広い層の教育レベル向上に貢献していることでも有名な大学です。

エンリケは、メキシコの統一入試で合格し、この大学への入学を決めました。

 

風変わりなキャリアプラン。 

潤p:これからはどんなキャリアプランを立ててるの?

エンリケ卒業後か、その前かに、アメリカでインターンをしたいんだ。まず第一歩目のキャリアをアメリカで積んで、そこから必ずメキシコに帰ってきて、政府機関の仕事につきたいって考えてる。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141704j:plain
UNAMの学生たち

メキシコで総合大学を卒業した若者は、すぐに就職するのが基本形。

新規一括採用のないメキシコで、職探しのキーになるのがインターン

多くの学生が、在学中にインターンに取り組みます。

 

しかし、在学中は学業に専念したいというエンリケ

卒業後のアメリカでのインターンを希望する、人とは少し異なるキャリアプランを持っています。

いったいどこからそのモチベーションは来ているのでしょうか?

f:id:jumpeikobayashi:20170620141619j:plain
UNAM校舎

 

生まれから背負う、メキシコの格差問題。

エンリケメキシコの格差って知ってる?

潤p:んん?? あまり知らないなぁ。。。

 

メキシコには、大きく分けて2つの人種が存在しています。

原住民系と、ヨーロッパ系。

地域などによってもバラバラですが、みれば一目でわかります。

 

原住民系は、モンゴロイドを先祖に持つ元からメキシコ地域に住んでいた人々、ヨーロッパ系はスペインなどのヨーロッパ諸国から渡ってきた白人です。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141443j:plain
*原住民系の人が多い街の屋台。

 

エンリケ原住民系の人たちは貧しくて、ヨーロッパ系の人たちは裕福なんだ。いい大学に行けるのもヨーロッパ系、いい企業で働けるのもヨーロッパ系。何100年も前の支配構造が、未だに残っているんだ。僕はこれが悔しい。こんなことがある限り、メキシコは一生発展しないと思うんだ。

 

彼は、その、原住民系の血を強く引き継いでいるメキシコ人。

混血が当然のメキシコで、白人系の血も混ざりながらに、原住民系の血を受け継ぐ自らの人生と、メキシコ社会に深く根を張った格差構造に、憤りを感じています。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141451j:plain
メキシコシティのヨーロッパ系の多いエリアは近代化を遂げている。

 

国を捨てる、メキシコ人の若者たち。

エンリケ最近のメキシコの若者は、すぐ海外に出ていって、その国に永住しようって考える人が多いんだ。

 

トランプ政権の樹立に伴いメキシコ移民に対する制限が厳しくなったと同時に、カナダがメキシコ人を受け入れる体制を表明したニュースが話題になった直後でした。

実際、メキシコ人の母国離れの話は潤pの耳にも届いていました。

 

エンリケ僕もまずはスキルを得るために、アメリカに渡ろうと思ってる。でも、必ずメキシコに帰ってくるよ。僕にとっては、外国に行って得られる安定した生活よりも、この国を変えることの方がずっと大切なんだ。どんな状況でも、自分の生まれたこの国を見捨てたくはない。Never give upでチャレンジし続けたいと思ってる!

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141729j:plain
エンリケが招待してくれた、メキシコ人大学生のホームパーティー

 

国を変えたい、1人のメキシコ人大学生。

彼は、国家規模の経済政策を学んでいます。

今取り組んでいるのは、ソーラーパネル事業。

直射日光の強いメキシコで、新しいエネルギー源の普及政策をプロジェクトとして取り組んでいるんだそう。

 

エンリケいつかこの事業を、自分の地元で実践したいと思ってるんだ。

 

彼が考える未来は、新しい無限の自然エネルギー事業を基盤とした、メキシコの社会構造の変革です。

f:id:jumpeikobayashi:20170621160903j:plain

 

ある晩、お酒に酔っ払いながら、エンリケは真剣な眼差し潤pにこんなことを言いました。

エンリケ潤p、お前の旅は素晴らしい!! 本当に大切なことに挑戦しているんだと思う。僕も、自分の実現したい夢にずっと挑み続けていきたい!

 

またいつか何年後かに、お互いがどんな風に成長したか、語り合おうと再会を誓ったエンリケと潤p。

自らのバックグラウンドからくるメキシコの社会構造への憤りと、それを変革していこうという熱意。

経済成長とひた走るこのメキシコシティで、素敵な若者に出会うことができました。

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

【メキシコの古都を周り尽くせ!】グアナファト、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、ケレタロ、レオン観光。

メキシコシティを後に、いくつかの古都を周りました。

スペイン植民地時代のコロニアルなんちゃらという建築スタイルと、メキシコの乾燥した気候、そして陽気なメキシコ人が融合して、独特の街並が楽しめます。

 

世界遺産に街ごと登録されているところも多く、一度は訪れてみたい場所が目白押し。

今回はその中でも特に人気の、グアナファト、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、ケレタロ、レオンの4古都をご紹介。

 

メキシコの古都といえばここ、グアナファト。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141136j:plain

カラフルな街並みで有名なグアナファトは、メキシコでもまず名前の上がる有名な古都。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141200j:plain

ピピラの丘(上写真ピピラ記念像登れます)にロープウェイかバスで登ったら、カラフルな街並を望めます。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141208j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141216j:plain

これは間違いなく絶景。

www.youtube.com

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141143j:plain

この辺りではミイラが取れるようで、ミイラ博物館もオススメです。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141151j:plain

子供のミイラって、あまり見ませんよね。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141119j:plain

他にも大きなマーケットがあったり、

 

あとそうや、こちらは是非参加してください。

エストゥディアンティーナという、音楽隊とともに街を練り歩くイベント。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141245j:plain

中世の洋服を着た音楽隊の演奏と、愛の歌、そしてなにより思わず笑ってしまうパフォーマンスの演出に、街をじっくり楽しめます。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141233j:plain

スペイン語ツアーですが、潤pはスペイン語を話せる友人と参加しまして、内容を理解。いやー、さすが愛の国。愛に溢れるツアーでした。内容がわかると何倍も楽しめるはず。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141225j:plain

 

民芸品溢れるサン・ミゲル・デ・アジェンデ

f:id:jumpeikobayashi:20170620141038j:plain

カラフルな民芸品に溢れるメキシコ。

そんな感性を詰め込んだような街がここ、サン・ミゲル・デ・アジェンデ

アートの街として有名です。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141046j:plain

どのお店に入っても、手作りのアーティスト作品が並べられ、あーショッピングが止まらない。

f:id:jumpeikobayashi:20170620152027j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620152034j:plain

街もおしゃれで、夜の雰囲気も格別です。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141054j:plain

 

メキシコシティにほど近い、落ち着いた古都、ケレタロ。

f:id:jumpeikobayashi:20170620152258j:plain

メキシコシティとグアナファトとの中間ほどに位置するケレタロは、アクセスがよく是非立ち寄りたいポイントです。

メキシコシティからはバスで3時間ほど。

f:id:jumpeikobayashi:20170620152325j:plain

落ち着いた雰囲気のある古都で、最近おしゃれなレストランなども増え注目のエリアだそう。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141102j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141345j:plain

 

革製品の街、レオン!

f:id:jumpeikobayashi:20170620141325j:plain

最後に、この街は本気でオススメしたいです、革製品の街、レオン。

上の3つの都市のバスターミナルからは基本バスで1時間ほどの距離でアクセスもいいところ。

f:id:jumpeikobayashi:20170620153019j:plain

ここにある、革製品の市場は、激安!そして高品質!

f:id:jumpeikobayashi:20170620153024j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141309j:plain

潤pも思わず財布と帽子を買ってしまった。

また荷物が増えてしまった。

でも最高、こんなん日本で買ったら大変なことなる。。。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141317j:plain

 

そんなこんなで、メキシコはこれ以外にもたくさんの魅力的な街に溢れている国です。

是非、味わい尽くしてみてください!

f:id:jumpeikobayashi:20170620141253j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

意外と安全!? メキシコシティを遊び尽くす! テオティワカン、ルチャリブレ、タコスまで観光尽くし。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141022j:plain

さてさてさて、旅も終盤の終盤。
残すはラテンアメリカのみ!

 

NYから飛行機でメキシコへやってきました。

www.youtube.com

ラテンアメリカ有数の大都市であり、メキシコの首都、メキシコシティ

空港を降りた瞬間の匂い、景色、雑音、、、

いやぁ、久しぶりにまた旅が始まった気がする!

 

ドイツからひたすら先進国ばかり渡り歩いてきたもんですから、バックパッカー精神が衰えたというか、もうここメキシコめっちゃ怖い、誰か助けてお願い。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141415j:plain

そんなメキシコシティは、ギャングのテリトリーラテンアメリカの中でも危険な都市として有名です。

地下鉄のスリは日常茶飯、強盗、殺人に、夜出歩くのはやめましょう。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141424j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141451j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141433j:plain

立ち並ぶビルと昔の建物とが融合した美しい都市でありながら、なんとも雑多な香りが漂います。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141953j:plain

メキシコは何と言ってもマーケットが楽しい。

色とりどりの民芸品に、何に使うかわからないような品物まで。

f:id:jumpeikobayashi:20170620142001j:plain

ここは黒魔術専門のマーケット、ソノラ市場。

おっちゃんが笑顔で、魔術用品売ってます。

www.youtube.com

f:id:jumpeikobayashi:20170620141746j:plain

 

メキシコの食べ物といえば、そう。タコス。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141355j:plain

日本人のタコスのイメージといえば、トルティーヤにくるまったラップ状の食べ物ですが、本場メキシコのタコスって、全然違うんです。

日本人が想像するタコスはアメリカバージョンのタコス。

あれは小麦粉でできたトルティーヤという別の食べ物で、本場ではトウモロコシから作られた生地を使い、肉やら野菜やら、なんでも包んで食うのです。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141850j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141301j:plain

1つ15円ほど激安。

食費は世界トップレベルに安い。

 

現地人は、これを何個も屋台で食うスタイル。

具材を変えて、毎日毎日、よくもタコスばかり。

脂っこすぎて日本人の胃はやられます。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141755j:plain

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141500j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170620141511j:plain

ちなみに、南米にはすき家が進出しています。

久々の牛丼は、タコスの油と辛さにやられた体に染み渡ります。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141520j:plain

ちなみにさすがはメキシコで、すき家にもタバスコが常備されていました。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141005j:plain

メキシコシティからバスにゆられて1時間という近さに、古代のメキシコピラミッドがあります。

世界最大の登れるピピラミッドである、テオティワカン

www.youtube.com

f:id:jumpeikobayashi:20170620140957j:plain

とりあえず行ったらいいと思いますよ。

 

f:id:jumpeikobayashi:20170620141813j:plain

他にも、メキシコシティでは、メキシカンプロレス、ルチャリブレを観戦してきました!

f:id:jumpeikobayashi:20170620141821j:plain

正直、テオティワカンの何百倍も面白かったんですが、これはやっぱり是非とも生で見ていただきたい。チケットも、ピンキリですが、数百円から行けちゃいます。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141829j:plain

ルチェリブレの人気は相当なもので、

f:id:jumpeikobayashi:20170620141838j:plain

レスラーのマスクは大人気発売中。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141332j:plain

 

メキシコシティは、気をつければ安全に過ごせる、楽しいことが盛りだくさんの大都市なのです。

深夜の外出は持っても他ですが、夜も人通りが多く、場所を選べば楽しむことができる。

オススメであります。

f:id:jumpeikobayashi:20170620141443j:plain

f:id:jumpeikobayashi:20170615195236j:plain

スポンサーリンク