潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【保存版】ミャンマー・タム→インド・モレ 陸路国境越えの方法。これさえ読めば、国境を越えられる!

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え!?ミャンマーから陸路でインドまで行ける事になったの!?

というにわかに信じがたい噂を出発前から嗅ぎつけていました。


というのも、ほぼ鎖国体制を貫いてきたミャンマーは、バックパッカーの鬼門

この国のおかげで、東南アジアとインドとで大陸が分断され、今までユーラシア大陸の端から端までの陸路越えはほぼ不可能とされていました。


タイからミャンマーの国境は開きました。そして残るインドとの国境が開ければ、ついに世界中のバックパッカーが待ち望む、東アジアから南アジア、さらに超えて中東、ヨーロッパへの陸路越えのルートがついに開通するということなのです。


しかし、それはまだ噂でしかない不確かな情報。にも関わらず、潤pの中の旅人としてのよくわからん魂が行けよ行けよ申し述べるので、今回の旅においてこの偉大なるロマンを追い求めてみました。

今回はここに、ミャンマーからインドへ陸路で越えるための必要な情報の全てを記します。

はじめにまず言わなければなりませんが、僕はミャンマーからインドへの陸路越え、失敗に終わりました。

しかし!その理由を含めて、ここにある情報を元に進めば、時期が当たれば必ず陸路越え可能です!

 



Step① インドビザの発行。

まずは何にせよ、インドに入るにはインドビザの取得が必須なので、事前に確保しておきましょう。

潤pはミャンマーヤンゴンでインドビザを取得したのでその流れをまとめます。(ちなみに2016年7月現在、タイのバンコクではミャンマービザが取得できなかったためミャンマーでの取得となりました。)


Step.1 日本大使館推薦状の発行

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日本大使館入り口


ヤンゴン日本大使館で、推薦状を発行してもらいましょう。

日本大使館へはスーレーパゴダから43番のバスで行くことができます。

ヤンゴンのバスはミャンマー数字で書かれているので、リボンマークのバスを探せばいけますよ。

推薦状の要項には、インドでの旅程と、インドまでの入国方法を書く必要があります。しかし、ここは陸路越えなので、バスで超えますと言えばOK。

そして、翌日の朝8:30から受け取れます。

Step.2 オンライン申請書作成

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*Gateway71入り口

推薦状を受け取ったら、インド大使館でビザの申請です。の前に、オンライン申請書を代理店でチャチャチャッと作成してもらいましょう。

自分でもオンラインで作成して印刷すればいいんですが、何てったって5000チャット(¥450ほど)で15分ぐらいで作ってくれるので楽にできちゃいます。

オススメは38stにある「Gateway71」というお店。インド大使館近くなのでそれも便利なポイント。顔写真2枚は用意していきましょう。

Step.3 新米10ドル札分を用意せよ!

さらにややこしいのが、インドビザの申請には、新札の米ドルが必要だということ。

ありがたいことに10ドルのみで申請できるのですが、それがややこしくって、そのうち2ドルが手数料、8ドルがビザ申請料なので、つまり、5ドル札一枚、1ドル札一枚が、全て新札のピン札で揃ってなければいけないのです。

先人のブログでは、ちょっと折り目があるだけで追い返されたとか書いてあったので、かなり慎重に。スーレーパゴダ付近にある銀行の両替所で、換金。一ドルづつチェックして、最良のものを選びます。この作業が一番めんどい。

初めてこんなに綺麗なお札を求めたわけであります。

Step.4 インド大使館でビザ申請!

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ヤンゴン インド大使館

やっとここまでたどり着きました。

もう一度必要なものを振り返ると、

日本大使館推薦状
・オンラインインドビザ申請書
・顔写真2枚
・パスポートコピー
・米ドルピン札10ドル分(5ドル札と1ドル札5枚)

それらを握りしめ(握りしめたらドルがピン札じゃなくなっちゃうからあかんよ)いざインド大使館へ。ちなみに申請時間は11:00までなので要注意!

後は作業に任せて進み、約一週間後にまたインド大使館に取りに来ればOKです!

申請までは、2日で終わらせることも可能です。

Step② 旅行会社に依頼・越境許可書を発行してもらう。

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*エキゾチックミャンマーツアーズ

インドビザの申請が済んだら、次は越境の準備を進めましょう。

ミャンマーからインドへの陸路越えには、現在、必ず政府からの越境許可書が必要となります。そしてその発行ができるのが旅行代理店。

いくつか発行してくれる代理店がヤンゴン市内にあるようですが、今回は、Exotic Myanmar travels and tours(エキゾチックミャンマー トラベル&ツアーズ)を利用。

www.exoticmyanmartravel.com

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*入り口。(この11階です)

とにかくここのスタッフの皆さんはとても親切丁寧。

越境のための許可書の申請料は、80ドルミャンマーチャットでも支払いが可能です。


後は指示に従い、申請書などを書き進めたりパスポートのコピーをとったりしながら、ここで必要になるのがインドビザ!

しかしインドビザは後一週間後に取得の予定なので、それに関してはインドビザを受け取り次第オフィスに持ってくるか、写真をメールで送ればいいとのこと。心配だったのでオフィスまで来ましたが、便利です。

スタッフによると、許可書の発行にはほぼ2週間が必要だそう。

しかしめちゃめちゃ大きなポイントに、許可書はヤンゴンで受け取る必要はなく、ミャンマー国境の町、タムで受け取ることができるというのです。何がありがたいかって、2週間もヤンゴンに辛抱して待っている必要がなく、北上しながら2週間ミャンマーの各地を回り、時間を有効に使えるからなのです。

ちなみに、エキゾチックミャンマーツアーズは、マンダレーとバガン、他にもいくつかミャンマー内にオフィスがあるようなので、ヤンゴンに限らず他のオフィスでも申請が可能なようです。

Step③ 国境の町、タムまで行く!

さて、とりあえず申請を済ませ、インドビザも手に入ったところで、2週間後に許可書の受け取りのためタムに着くという行程の元、バガン、マンダレーと北上しながらミャンマーの有名観光地を回っていきました。

申請しながら観光して国境を目指していくのは、時間の有効活用ができてなかなかにオススメですよ!

バスの値段はそれぞれ以下

ヤンゴン→バガン  11000チャット(約¥980)
・バガン→マンダレー 8700チャット(約¥800)
マンダレー→タム  18500チャット(約¥1,700)


肝心なのが、マンダレーからタムまでバスは本当にあるのか!?

安心ください、マンダレーThiri Mandalar Highway Bus Stationからタム行きのバスが出ています。南からマンダレーに入るとChan Mya Shwe Pyi Highway Stationというバスターミナルに到着しますがここではなく、マンダレー名物王宮の近くのバスターミナルです。

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*Thiri Mandalar Highway Bus Station入り口

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*Thiri Mandalar Highway Bus Station内

バスは当日にも買えるようでしたが、前日に購入。約¥1,700と少し値が張りますが、それでも行くしかありません!国境の町、タム!

今回は、いろいろ聞いて最安だったTTAというバス会社に決めました。

TTAはターミナルの表でなく、裏にある奥まったオフィスなので、現地人に紹介してもらってたどり着いたのですが、初見ではまず見つられないほど。

いくつかバス会社があるようですが、だいたい15:00頃出発というものでした。

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TTAチケットカウンター

そして、20時間弱かけて、翌日の朝にミャンマー国境の町、タムに到着です!

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*タムに到着!

Step④ 国境は歩いて渡れ!インド国境の町、モレへ!

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ミャンマー出国施設

タムに到着して、すぐにでも許可書を受け取って、インドに入りたいところです。

許可書は、エキゾチックツアーズのタムスタッフが、手続きを手伝ってくれて、許可書も現地で手渡してくれることになっています。

しかし、、、ここで恐ろしい連絡が。

まだ、許可書が下りていない!?

現地スタッフと会って、話をしてみることに、急にミャンマー政府が方針を変更し、許可書の発行に今まで簡単なプロセスだったものを強化して、手続きがいつ終わるかわからないというのです。


これは困った。オフィスの人たちも申し訳なさそうに、オフィス側も急激な政府の変更に、対応をどうしたらいいのかわからないとのこと。

そんなんありかよと思いながらも、とにかく、なら自力で突入してやる!と、ボーダーまで行ってみることに。出国イミグレーションに行って手続きをしてみようとすると、

「あれ?許可書は?」

と。

「いや持ってないです。。。まだ下りてなくて。」

「ならダメです。」

とのこと。以下の看板の通り、必ず許可書は必要なようです。

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しかも、タムには、許可書待ちの外国人が他にも何人か。さらにインドの国境の町、モレから逆にミャンマーへ入ろうとしている外国人旅行者もいるそうですが、彼らも全員待ちぼうけ。 

諦めたお話は以下の記事で 

 

しかし本来であれば、旅行会社の人に許可書をもらい、ミャンマーの出国スタンプももらい、国境を歩いて渡り、インドの国境の町、モレへ行くはずです。

現地人は難なく通っているのですが、未だ外国人の自由な旅行は難しい...

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ちなみに、インドの国境の町、モレにもいくつか安宿もあるようです。

現状一番約に立ったサイトは、英語記事ですがこれを参考に。

rovingsnails.com

これによると、モレにはATMがなく、銀行でも両替をしてくれないので、事前にインドルピーを用意する必要があるとのこと。

 

ゲストハウスなどタムの街に関する詳細の情報は以下の記事で!

Step⑤ インパールへ!

ここからは、旅行会社から聞いた流れの話ですが、モレに入ったら、そこからバスを捕まえて、まず付近の最大都市インパールへ行くのがいいと言います。

インパールまでたどり着ければ、そこから各地へのアクセスが伸びているので、様々なルートを検討できます。

本来であれば、インパールまでバスで行き、そこからさらにバスでグワハティという町まで、そこから列車に乗ってダージリンを超えてコルカタまでという、カシミール地方の大移動をしようとしていました。

ちなみにこのコースは、旅行会社からのアドバイスによると可能なようです。

カシミール地方はインドの中でも少数民族による民族間紛争が起き、治安がよろしくない場所ともされているので注意が必要です。

 

残念ながら今回はこの夢の国境越えは叶わなかったというわけです。

もちろん、優しいエキゾチックツアーズは全額返金してくれたわけですが、国境まで行ってヤンゴンまで引き返すのはなんと悔しいことよ。

 


このように、未だミャンマーのインドの国境は不安定です。

しかし、この許可書さえ発行されれば、外国人でも必ずインドまで陸路越えが可能です!これが、たまたま今回のように時期が悪くなければ、、、!!

なので旅人の皆さん!是非新しいフロンティアを掴み取ってくださいまし!

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